古いマンション物件をお持ちの方は、
老朽化や経年劣化により室内外の様々な設備・内装にお悩みをお持ちだと思います。
クロスを張り替えるなど、見栄えを変えただけで入居率がアップした事例もあります。
古い設備を見なおして、現代のライフスタイルに合わせたリノベーションやリフォームを
行うと更に入居率が高まります。
下記に簡単なチェックポイントをご用意しました。
まずはお持ちのマンションについてご自身で調べてみましょう。
チェックポイント
所有のマンションが当てはまったら要注意!
リフォームをお勧めいたします。
- お風呂がユニットバスじゃない
- 浴室にふろ釜が有る
- 洗濯機置き場が室外にある
- お風呂の中にトイレと洗面台が設置されている(3点ユニット)
- 各水栓がハンドル式の部屋
- お湯の仕様が追い炊きになっていない普通の給湯器及びバランス釜タイプ
- 室内のデザインが古く和室がある
- 扉やサッシの枠が歪んで開閉がしづらい
- 建物自体が傾いている為ビー玉を置くと一定の方向に転がっていく
- 室内を歩くと床からみしみしと音がする
- インターホン(受話器式のもの)でなく音が鳴るだけのチャイムになっている
- 小さいキッチンで一口のコンロがついている(ミニキッチン)
- 玄関を開けるとすぐキッチンが見えてしまうファミリータイプの部屋
- ワンルームの部屋対象ですが、加熱方法が電気コンロの部屋
具体的な施工例
- お風呂の中にトイレと洗面台が設置されている(3点ユニット)
近年、バストイレは別のお部屋が人気なのでお風呂とトイレをわけます。 - 小さいキッチンで一口のコンロがついている(ミニキッチン)
二口コンロが置けるサイズに交換します。 - 扉やサッシの枠が歪んで開閉がしづらい
扉の建付けが悪くなっているので建具の上下をカンナで削ったり、
チーターという部材を建具の下の敷居に面する部分に貼り付けたり、
戸車という部材を交換したりして調整をします。 - 室内を歩くと床からみしみしと音がする
床からみしみしと音がすることを床鳴りがするというのですが、
音がする部分を開口し下地を新しい材料に交換します。